ピッコロについて 組織概要・事業

ピッコロの組織概要

団体名 NPO(特定非営利活動)法人 子育てネットワーク・ピッコロ
代表 理事長 小俣 みどり (おまた みどり)
所在地 〒204-0021   東京都清瀬市元町2-18-10 1階 地図
連絡先 TEL: 042-444-4533   FAX: 042-444-4546
URL  https://www.piccolonet.org/
設立
1997年 財団法人女性労働協会と清瀬市男女共同参画センター共催
「保育サービス講習会」の修了生により発足
2003年 特定非営利活動法人取得

理事会

事務所アクセス

西武池袋線「清瀬駅」北口より徒歩10分
開所時間 平日 9:00から17:00

団体の理念・目的と事業内容

理念

●個々を尊重する社会
●家庭の問題は社会の問題と捉え、子どもが安心して育つ社会を目指す
●地域で支え合う循環型の子育て支援を共につくる
●継続的な活動を可能にする「組織力」

目的

年齢・性別や障がいにかかわらず地域に暮らすさまざまな人々を対象に事業を行い、地域と家庭とのネットワーク化を進め、子育てが楽しいと思える環境づくり、地域で支え合う子育て支援に寄与すること

活動方針

  1. ・「子育て支援は、地域づくり、社会づくりである」ということを確認し合って活動する
  2. ・社会の動きやニーズに目を向け組織として取り組み、公的機関では対応しきれない部分をNPO活動によって補う
  3. ・行政に認知されていないニーズや課題を公的な問題として認めてもらう
  4. ・一歩先を行くサービスやシステムの構築を提案する

事業内容

家族を取り巻くさまざまな環境のなかで、いつも援助を必要とする親子のニーズに目を向けて子育て支援事業に取り組んできた。「預かる理由を問わない」「困ったときはすぐ手を差し伸べる」をモットーに、地域の中で顔の見える住民参加型の24時間対応訪問サービスを実施している。
複合的課題(DV・精神疾患・ひとり親・孤育て等)を抱える家庭に出会ったことを機会に、専門家や関係機関と研究会を立ち上げ、より専門的な研修を実施し、支援の質の向上を図り、柔軟で充実した支援を目指した。この研修が養育支援訪問事業支援者養成講座の先駆けである。また2015年に携わった「家庭訪問型子育て支援ハンドブック」は、全国の子育て支援者の指針となった。いつも『子どもの最善の利益』を第一に考え、住民参加型の支え合いの仕組みを活用して地域に密着した活動を継続している。
2017年には、フォーラム『住民参加型の家族まるごと支援を目指して』を主催し、子育てと介護のダブルケアで困っている家庭のニーズにも寄り添いたいと考えた。「困った時はお互いさま」の精神で、住み慣れた地域で、誰もが安心・安全に暮らせる、人に優しい地域社会を目指したい。これまでの事業等で培ってきたノウハウを活かし、子育て支援に留まることなく、子どもから高齢者まで、家族をまるごと支援するための基盤を構築し、魅力ある地域社会づくりを担っていきたい。

ピッコロが取り組む事業

 

 

子育て支援のために行う
一時保育事業
・ピッコロの保育サービス事業(個人・団体)
・小規模保育室「ピッコロルーム」
・学童クラブ指定管理者 市内9か所
子どもと大人の
ネットワークづくり事業
・清瀬市子育てひろば事業
(1)清瀬市子育てネットワーク支援事業K-net
(2)つどいの広場事業 元町つどいの広場・竹丘つどいの広場
子育てをサポートする
人材育成・研修事業
・各事業のスキルや知識を高めるスキルアップ研修
・実践に基づく事例検討
・NPOの理念及び活動について学ぶ
・子育て家庭や地域、関連機関との研修事業
ファミリー・サポート・センター事業 ・清瀬市ファミリー・サポートきよせ
・女子医大・東京医大ファミリーサポート
・東京医科歯科大学ファミリーサポート
・家族まるごと支援「介護サポート・ピッコロ」・女子医大・介護サポート
家庭訪問型子育て支援事業 ・清瀬市養育支援訪問事業
・清瀬市ひとり親家庭ホームヘルプサービス事業
・清瀬市ホームビジター派遣事業「ホームスタート・ピッコロ」
子どもの成育を支援する事業 ・赤ちゃんのチカラプロジェクト事業
・メットライフ財団支援 ピッコロのおうち・たんぽぽ
本会の目的を達成するための事業
  1. ・「清瀬市子どもの見守り強化アクションプラン」事業

・日本財団助成事業 東京都清瀬市における「子ども第三の居場所」コミュニティモデルの運営