ピッコロについて

理事長あいさつ

ごあいさつ

理事長 小俣 みどり(おまた みどり)

1998年1月に発足した「子育てネットワーク・ピッコロ」は、様々な方たちに育てていただき、19年と4か月になりました。
2003年には、多様なニーズに応えるために公的サービスを充実させ、民間の力を活用していこうとする社会の流れを捉えて行政の事業にさらに参画していき、市民団体としても問題解決のために、共に育ち、共に学び合う子育て支援を理念とし、自らの提案を事業主体となって実践していくことが必要になってきたと考えています。地域と家庭とのネットワーク化を進め、子育てが楽しい思える環境づくり、地域で支え合う子育て支援に寄与していくために、「特定非営利活動(NPO)法人子育てネットワーク・ピッコロ」を設立することを決めました。

2008年には、感謝の10周年、地域のニーズに応え、保育ニーズを掘り起こしながら皆さんに育てられ広がっていきました。預かる理由は問わない、24時間緊急対応、病児・病後児対応は必然的な支援でした。住民参加型訪問保育サービスの10年間の活動を通して得た様々な問題やつながりが、人を成熟させていってくれると思っています。ピッコロは、専門的集団ではないけれど、そこには実践の中から培ってきた、より専門的なノウハウがあります。
 行政との協働も私たちの活動を更に発展させていく励みになっています。
 支援された人たちが「自分もいつか支援する側になりたい」と言ってくれ、10年経った今、本当に支援された人がサポートする側」になっての活動が始まっています。

NPO法人としての誇りと責任

 子育てを支える地域の活動の10年史があり、それを基底に持っていることに誇りと責任(次につないでいく責任)を感じています。
●効率を優先することなく、公的サービスの手の届かないところへの支援を作り出していくこと。
●今の子育てが抱える問題をきちんと把握し、お母さんへの受容と共感ができる支援を作っていくこと。
●細くても息の長い活動をするために、仲間の支援とチームサポートを今後も行っていくこと。
 会員の皆さん、支えてくださっている皆さんに感謝に気持ちを忘れずに!!

活動をしてきてもうすぐ20年

子どもを取り巻く状況は良くなったとは言い難いと思っています。成人を迎えるピッコロが、5年目、10年目の節目に皆さんに伝えたことを忘れずに、さらなる社会的役割を果たしていくことを、皆さんと手をつなぎながら目指していきたいと思っています。 4月14日、熊本市西区で震災2日後、「寺子屋みるく」をスタートして無料で子どもたちを預かり、子どもたちに良い環境と遊びを提供した「NPO法人チャイルドケアサポートみるく」に、その活動に敬意を示し、そういう活動のできる団体でありたいと思いました。